アフリカを歴訪中の岸田総理は先ほどから、最後の訪問国・モザンビークのニュシ大統領との首脳会談に臨んでいます。訪問国で“最もロシア寄り”とされるモザンビークに、G7議長国としての考えを伝えているものとみられます。
岸田総理
「ロシアによるウクライナ侵略など、現下の国際情勢は一層複雑で厳しいものとなっています」
会談の冒頭、岸田総理はこのように述べ、今年から共に国連安全保障理事会の非常任理事国を務める立場から、「緊密に連携していきたい」と呼びかけました。
一方、モザンビークは、今回、岸田総理が訪問するアフリカ4か国の中では“最もロシア寄り”とされていて、去年3月以降、国連のロシアを非難する決議案にはすべて「棄権」しています。
岸田総理はウクライナ情勢などをめぐり、サミッット議長国としての考えを伝えているものとみられます。
また、首脳会談ではモザンビークが世界有数の天然ガスの埋蔵量を誇り、日本企業も開発事業に参加していることなどから、エネルギー分野の協力についても確認したい考えです。
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