大分県国東市では18歳を迎えた新成人を祝う式典が行われ、154人が大人への第一歩を踏み出しました。
国東市は成人年齢の引き下げに伴い、今年度から新成人全員が18歳を迎えたあとの5月に成人式を行います。
4日の式には154人が出席し、松井督治市長が「失敗を恐れず果敢にチャレンジしてほしい」とお祝いの言葉を贈りました。これに対し、新成人を代表して橋本彩凜さんが「感謝を忘れず夢に向かってひたむきに努力します」と誓いました。
(新成人)「将来は世界でも活躍できるような人になりたい」「デザインをいかして、国東市に貢献していきたい」「お父さんお母さん18年間立派に育ててくれてありがとう」
県内ではほとんどの自治体が従来通り20歳を対象とした成人式を今年度中に行う予定です。