ゴールデンウィークの後半がスタート。千葉市では声出しが解禁された野外音楽フェスが開催され、会場周辺は大混雑となりました。東京ビッグサイトでは同人誌の販売イベントが行われ、全国からファンが集まりました。各地でコロナ前の賑わいが戻っています。

声出し解禁!音楽フェス「JAPAN JAM」の会場周辺は大混雑

3日夜、千葉市では大規模の音楽フェス「JAPAN JAM」を見終えた客で、会場周辺は大混雑となっていました。

フェス来場者
「ずっともうさっきまで最高でした。好きなアーティストばっかりでいろんなアーティスト見られて楽しかったです」
「JAPAN JAM楽しみで、マスク解禁と声出しありなので、これを生きがいに生きてきて、超楽しかった」
「ジャンプして跳ねて歌って声出して、それが一番楽しかった」

フェス会場では声出しが可能になり、マスク着用も個人の判断に委ねられるなどコロナ前の状態に戻りつつあったようです。

――いつ(愛知を)出られたんですか?

愛知県から来た女性
「昨日(2日)の夜、夜行バスで来て」
「移動の制限がないのですごく楽しみにしていました」
「コロナ禍にもフェスに行っていて、それが戻ってきた感じですごくよかった。明日(4日)もライブ行くので、きょう(3日)東京に泊まって、明日、静岡にライブに行くので早めに帰ろうかなと」

フェス会場から最寄りの駅まで続く列。蘇我駅のホームも通勤ラッシュのようになっていました。