地域を代表する行事が4年ぶりの通常開催です。今年で50周年を迎えた「江刺甚句(えさしじんく)まつり」が3日、始まりました。
江刺甚句まつりは新型コロナの影響で、去年まで開催日数を減らし規模を縮小するなどして実施されてきました。4年ぶりの通常開催となった今年は、江刺甚句おどりの参加者数でギネス記録への挑戦も行われています。まつりのメインを飾るのは、42歳と25歳の年祝連による踊りの披露です。まつりは、3日は午後8時過ぎまで行われ、4日は鹿踊りの大群舞や江刺甚句大パレードなどでフィナーレを迎えます。