ゴールデンウイークは3日から後半に入り、ふるさとで過ごす人たちや観光客で県内の交通機関はほぼ満席となっています。
JR大分駅のホームでは3日朝、大きな荷物や土産袋を持った帰省客らが列車から降り立ちました。
JR九州によりますと、博多から大分に向かう特急列車ソニックは指定席の予約が3日はほぼ満席となり、下りのピークを迎えているということです。また乗客が多いことなどから最大9分遅れで到着する便もありました。
(音生かし)「出張で仙台に行っていて向こうから帰ってきました」「子どもが嬉しそうなのでよかった」「大分のおばあちゃんの家に行くつもりいっぱい遊ぶ」
一方、空の便も東京や大阪、名古屋からの便がほぼ満席です。UターンのピークはJRが7日、空の便は3日から5日まで続く見込みです。