5月5日の『子どもの日』に合わせ、元気いっぱいに泳ぐこいのぼりを見ようと、新潟県加茂市には多くの人が訪れていました。

この“こいのぼり”…もうすっかり加茂市加茂川の『春の風物詩』となっています。

子どもが成長して”使わなくなった“こいのぼりなどを集めて加茂川にかけるこの「イベント」は、今年で34回目。

気持ちよさそうに青空を泳いでいるおよそ500匹と…、
一緒に写真を撮ったり、手を伸ばしてみたり…。


多くの人が多くのこいのぼりに見入っている中で、初節句を迎える“0歳”の男の子に出会いました。

【お母さん】
「元気に大きくなってもらえれば」
【お父さん】
「無事に大きくなってほしい、こいのぼりのように、いい未来が待ってるようにという思いで見ることができました」

加茂川の「こいのぼり」たちは、今年は例年より2週間ほど長く、23日まで泳ぎ続けるということです。