大分県内で新たに109人の新型コロナウイルス感染が確認され、高齢者1人が亡くなりました。新規感染者が100人を超えるのは49日ぶりです。

感染が確認された109人の年代別の陽性者数は、0歳が0人、1～4歳が6人、5～9歳が5人、10代が17人、20代が12人、30代が9人、40代が7人、50代が18人、60～64歳が11人、65～69歳が4人、70代が11人、80代が7人、90歳以上が2人です。

50代が18人と最も多く次いで10代が17人と続いています。保健所への報告対象となる重症化リスクの高い人は27人で、2人が中等症です。

一日の新規感染者が100人を超えるのは49日ぶりです。また、感染者数は1日に続き前の週の同じ曜日を上回り、この2週間はゆるやかな増加傾向で推移しています。

2日は90歳以上の1人の死亡が発表され、新型コロナによる県内の死者は781人となりました。