長野県内の46チームが参加し、4月29日に行われた市町村対抗駅伝。
連覇を狙う長野市や2年ぶりの優勝を目指す駒ヶ根市が、熱いレースを繰り広げました。

郷土の期待を背に、46チームが出場した市町村対抗駅伝。
信州まつもと空港周辺の9区間=41.2キロで行われたレースは、序盤から前々回の覇者・駒ヶ根市や箕輪町がリードします。

中盤からは、去年(2022年)優勝の長野市がトップ争いに参戦。

しかし、駒ヶ根市は8区とアンカー9区の連続区間賞で追い上げをかわし、2時間11分44秒で2年ぶりの優勝を果たしました。

■優勝した駒ヶ根市の小原康雄監督
「早い段階から差を広げることができたのが本当に良かった。みんなで必死に練習してきた結果が今回出たので良かったと思います」


2位に長野市、3位に松本市が入り、町の部の優勝は総合4位の箕輪町、村の部の優勝は総合13位の山形村となりました。















