村主監督「お前ら本当にJ1行く気あるのか?本気か?」と話した
【試合後会見概要】
いわきFC 村主博正監督「選手は90分間、勝ちたいという気持ちを見せ続けてくれてよくやってくれたと思います。ただ、よくやったで終わるのではなく、勝ち点3に結びつくことをやっていかないといけない。今週、チームには話をしたし、家泉にも話したんですけど、お前ら本当にJ1行く気あるのか?本気か?という話をしました。家泉に関してはJ1行きたいならフアンマを止めなきゃダメだというところでしっかり闘ってくれたと思います。家泉以外にも、みんな勝ちたいという闘うところはしっかりやってくれたと思います。」
いわきFC 家泉怜依選手「前半から自分たちのやりたいサッカーができて攻める時間が多かったが、決められなかった。最後、一発やられちゃって失点してしまった。一つ一つのプレーの質が低いので質を上げないとこういう試合を落としてしまうので、もっと全体的なレベルを上げる必要があると思いました。フアンマ選手は体が強かった。ファール気味で止めるシーンがあったがそういうところをしっかり止められるようにしたい。もっと努力しないといけないと思っています。次のヴァンフォーレ甲府戦は攻撃的で上手い選手が多いが、自分たちが無失点に抑えれば負けることはないので、前の選手が点を取ってもらうのを我慢しながら粘り強く集中して守りたいです」
V・ファーレン長崎 ファビオ・カリーレ監督「いわきさんはすごく競り合いの強いチームで、空中戦のボールも多くて自分たちが望んでいたパス回しが全くできなった。ただ、選手たちが全てを出してくれて勝利することができたと思う。今日の勝利は非常に価値が大きいと思います。開幕4試合は2敗2分けでしたが、内容を見ると勝ち点をもっと積めた試合がたくさんあったと思います。内容が良いと間違ったサッカーをしていないと思いますし結果がついてくると選手たちに自信がついてきてさらに勢いに乗っていけたのではないかと思っています」
V・ファーレン長崎 フアンマ・デルガド選手「きょうは難しい試合になりました。ゴールに関してはミドルシュートからのこぼれをしっかり集中して見ていて、こぼれを押し込むことができた。一番嬉しいのはチームを4試合連続の勝利に導けたことです。いわきFCに関しては彼らのスタイルがありますし、グラウンドも濡れていなくて結構厳しい試合になりました。でも、僕らは僕らのスタイルで今までのトレーニングの積み重ねが今日の勝利に繋がったのではないかと思います。これからも継続してハードワークし続けていきたいと思います」














