メジャーリーグ・エンゼルスの大谷翔平選手が日本時間1日、7号ホームランを放ちました。そのホームランが球団記録を更新です。
ミルウォーキーでのブリュワーズ戦に3番指名打者で出場した大谷。初回の第1打席は三振に倒れます。3回の第2打席、ピッチャーは元ソフトバンクのレイ、その初球でした。カットボールをとらえた打球は高く舞い上がりバックスクリーンへ。4試合ぶりの7号ソロとなりました。
滞空時間は6.98秒で今シーズンメジャー最長、2015年に選手や打球の動きを分析するシステム=「スタットキャスト」が導入されて以降の球団最長を記録しました。
6回の第3打席は3ボール2ストライクからしっかりとボールを見極めフォアボールを選びます。その後、盗塁を試みるも牽制でアウトに。8回第4打席は初球を打つもつまってセカンドゴロ。
1日の大谷は3打数1安打1打点。チームは3対0で勝利しました。17連戦最終日、大谷選手はチームで唯一17試合全てに出場しました。
投手では4勝0敗、打者ではホームラン7本と驚異的な活躍を続けています。