バスケットボール・B3リーグの岩手ビッグブルズが30日のプレーオフ準決勝で勝ち来季のB2昇格を決めたことを称え、県は1日、県庁に横断幕を掲げました。

 1日は午前10時から県スポーツ振興課の職員およそ10人が県庁6階のベランダに縦2メートル、横10メートルの横断幕を設置しました。
 「岩手ビッグブルズB2昇格決定」と書かれた横断幕は県庁のほか盛岡市役所と宮古市役所、矢巾町役場にも掲示されました。
 県スポーツ振興課の鈴木忠総括課長は、「感動と勇気を与えてくれた。私たちも多くの県民と応援していきたい」とさらなる活躍に期待を込めました。
 B2昇格を祝う横断幕は当面の間掲げられ、週末のプレーオフ決勝を戦うブルズの選手を後押しします。