きょう5月1日は労働者の祭典=メーデーです。
県内でも各地で集会が開かれ、急激な物価高から暮らしを守る賃上げなどを訴えました。

「団結がんばろう!」
オンラインも含めて1500人が参加した連合系の中央メーデーは、4年ぶりにメイン会場を屋外に移して開かれ、長野市のセントラルスクゥエアにはおよそ500人が集まりました。

連合長野の根橋美津人(ねばし・みつと)会長は、「不確実性の高まりと急激な物価高が疲弊する暮らしに追い打ちをかけ、弱い立場の人ほど苦しんでいる」と訴え、労働者の連帯を呼びかけました。

県内では1日、連合系と労連系を合わせて15の会場で集会が開かれ、賃上げや労働者の生活改善、平和な社会の実現などを呼びかけます。















