チャットGPTなどのAIの規制のあり方を議論してきたG7デジタル・技術大臣会合が閉幕しました。「民主主義や人権を脅かすAIの悪用には反対する」などとした閣僚宣言をまとめました。
急速に進化するAIのスピードに、規制に関する共通のルール作りは追いついておらず、まずは価値観の共有にとどまりました。
松本剛明総務大臣
「AIを、どのように活用するかという視点から、G7としての行動計画について合意」
プライバシーや著作権の侵害が問題となっているAI。EUは法律での規制に積極的ですが、日本は技術革新を進めるため、規制には慎重な姿勢でした。そのため各国は規制をめぐる政策の違いは尊重することになりました。
河野太郎デジタル大臣
「外国からのディスインフォメーション(偽情報)が、大きな課題。民主主義に対する脅威になってきた」
一方で、中国やロシアを念頭に、閣僚宣言に「民主主義や表現の自由・人権を脅かすAIの悪用には反対する」との言葉を盛り込みました。
G7は規制を設ける判断基準だけは共有した形で、広島サミットで首脳同士で議論を深める考えです。
注目の記事
高市自民の圧勝の陰で…衆議院選挙「歓喜と悲嘆」政治家たちの意外な“本音”と惨敗・中道の皮肉 “消費税ゼロ”の向かう先とは【edge23】

中学2年生の娘を事故で亡くし...「車のフレームにぶつけた、たった1か所の傷。それが致命傷でした」母親が語る「命の尊さ」【前編】

【札幌タイヤ脱落事故】父親が語る加害者への憤り 52歳男は執行猶予中に無免許運転で逮捕 裏切られた裁判所の温情と、終わらない家族の苦しみ 当時4歳の娘は意識不明のまま

住宅街脅かす“不明管”…40年放置の責任はどこに? 「富山県は間に何もはいっていない」消えた公社が残した“負の遺産”に市も県も把握せず

東北730% 北海道420% 花粉が去年より大量? 飛散ピークに現れる“おぞましい虹”の正体

血液不足の危機 若者の「献血離れ」はなぜ起きたのか?30年で激減した『最初の一歩』と消えゆく学校献血









