環境にやさしい小型の電気自動車で街並みや自然を巡るサービスが高梁市成羽町の吹屋地区で始まりました。
4月29日、旧吹屋小学校で出発式が行われました。グリーンスローモビリティとは、時速20キロ未満で公道を走る電気自動車を活用した移動サービスのことで環境にやさしく、また小回りが効くのが特徴です。高梁市が車両2台を導入し1日8便運行。日本遺産を構成する文化財など6か所を約30分かけて無料で巡ります。
【高梁市観光課・相原英夫課長】「環境にも優しくて、安全で楽しい乗り物ですのでみんなで吹屋の新しい魅力に育てていきたいと考えております」
11月末までの主に土曜・日曜・祝日に運行されます。