大型連休初日の29日、弘前市の公園で昔なつかしい「観桜会」が開かれました。

観桜会は弘前市の石川町会が開きました。石川町会はコロナ禍前まで、地区の桜の名所・大仏公園で花見会を開いていましたが、4年ぶりの開催にあたり、一張羅で着飾って集まった「津軽の観桜会」を再現しました。園内のソメイヨシノは葉桜ですが、乾杯で始まった観桜会は、地元の保存会による石川獅子舞と大沢獅子踊が競演し、軽妙な囃子に合わせた勇壮な舞いで盛り上がりました。

※参加した子どもは
「楽しい」(Q.何が一番楽しい? 獅子舞」

※参加者は
「久しぶりなのでとても楽しく過ごしてます」
「獅子舞なんて見ることがないのでびっくり感激してます」

宴が進むと「石川音頭」のまわり踊りが始まり、参加者たちは踊りの輪に加わったり、花見料理を食べたりして楽しんでいました。