連合岡山などによる労働者の祭典“メーデー”が岡山市北区で開かれ、「誰一人とり残されず、多様性を認め合う社会」の実現を訴えました。


今年で34回目となる“岡山県中央メーデー”です。労働組合員など約150人が参加しました。この中で連合岡山の森信之会長は「昨今の物価高の影響で短時間契約社員などの生活が困窮してきている」と指摘し、社会のセーフティネットの構築をすすめたいと訴えました。そして今年のメーデー宣言が採択されました。


(メーデー宣言)「持続可能で、誰一人取り残されることのない社会、笑顔あふれる未来を目指し、力を合わせともに進もう。以上ここに宣言する」