宮崎と台湾の台北を結ぶ国際線が国際チャーター便として28日、3年2か月ぶりに運航され、台湾からの訪問団が来県しました。
このチャーター便は、コロナ前に定期便を就航していた台湾の「チャイナエアライン」が運航したもので、宮崎ー台北間の国際線の運航は、3年2か月ぶりとなります。
27日は、県と友好交流協定を締結している新竹県の楊文科県長ら、関係者およそ170人の訪問団が宮崎空港に到着。
日隈副知事や県職員などが出迎えて、歓迎セレモニーが行われました。
(楊文科 県長)「これから、文化、芸術、科学について、また、農産物、あらゆる面で(宮崎と)交流を深めていければと思います。」
訪問団は、1日まで県内に滞在し、宮崎市で行われるみやざき国際ストリート音楽祭などに参加する予定です。