きょうから最大9連休にもなるゴールデンウィークが始まりますが、各交通機関で混雑が予想されています。

空の便は国際線できょう出発のピークを迎え、全日空の予約率は88%と、去年と比べおよそ3倍になっているということです。特にハワイへの便が人気で、予約率は95%とほぼ満席です。

日本航空も日本発の予約率が9割を超えました。国内線下りのピークは来月2日と3日です。

高速道路はきょう、東名高速の下りの一部区間で20キロの渋滞が予想されています。下りのピークは来月3日で、東名高速・秦野中井インターチェンジ付近などで45キロの渋滞が予想されています。

新幹線は、連休中の指定席の予約数がJRグループ全体でコロナ禍前の2018年と比べ9割にまで回復するなど、各地で混雑が予想されています。