“工房系”ランドセルは売り切れも早い…
大手に対し、“工房系”と呼ばれるオール手作りのランドセルは、製造数に限りがあるため、年度の後半には売り切れることが多いといわれます。
1965年創業の土屋鞄製造所(東京都足立区)は、手作りを主力とする老舗メーカー。こちらも、3月から全国30の都道府県、31の会場で出張店舗を順次、開催しています。
ゴーデンウイークは、青森、岩手、福島、富山、石川、長崎、熊本、宮崎、鹿児島で出張店舗を展開します。5月3日にオークスカナルパークホテル富山で開かれる出張店舗では、ランドセル職人も参加し、商品アピールを行う予定です。
来年度用は全9シリーズの52種で、カラーは40色。価格帯は、人工皮革の6万円台から天然牛革やコードバン(馬の革)の10万円台を揃えています。

すでに1種類が完売していて、このゴールデンウイーク中には、残りわずかとなる人気モデルがあると見込んでいます。

















