それぞれの分野で貢献した人に贈られる「春の褒章」の受章者が発表され、岩手県内からは7人が選ばれました。


 このうち業務に励み、模範となった人に贈られる「黄綬褒章」は公共施設の空調設備の施工やメンテナンスなどを行う花巻市の三和設備工業代表取締役・佐々木英樹さん(70)や、住宅の上下水道工事などを行う盛岡市の富士水工業社長・菅原浩幸さん(61)など4人が受章します。

 また、社会福祉や公共事業などに尽力し功績のあった人に贈られる「藍綬褒章」は、長年国勢調査員を務めた遠野市の多田辰郎さん(88)など3人が受章します。

 春の褒章は5月中旬に各担当大臣から伝達されます。