様々な分野で功績があった人に贈られる春の褒章の受章者が発表され、福島県内からは8人が選ばれました。

産業の振興や社会福祉に力を尽くした人に贈られる「藍綬褒章」には、いわき市の調停委員・藤田淳一さんや浪江町の消防団長・江畑立行さんなど6人が選ばれました。

また、長年にわたって、その道ひと筋に励んだ人に贈られる「黄綬褒章」は、南相馬市の造園会社社長・諸井道雄さんと石川町の旅館八幡屋の女将・渡邉和子さんの2人が受章しました。

褒章の伝達は、関係する省庁ごとに行われます。