地元企業などのDX、デジタルトランスフォーメーションを推進しようと、宮崎銀行とNTT西日本が連携協定を結びました。

連携協定を結んだのは、「宮崎銀行」と、グループ会社の「宮銀デジタルソリューションズ」、それに「NTT西日本宮崎支店」の3者です。

協定では、地元企業のDXを進めるため、各社のノウハウの活用やシステム開発の検討などに取り組むことにしています。

(NTT西日本宮崎支店 桑畑秀哉 支店長)「宮崎県の状況を見てみると、まだまだ(DX)推進していく余地があると認識しているところでございます」

(宮崎銀行 西川義久常務取締役)「全体の地域経済のデジタル化、DX化のレベルアップに務まればといいと考えている。(NTT西日本には)全国レベルの技術もあるので、そういうところは補完し合いながら相乗効果を生めればと思っている」

DXの推進によって企業が抱える課題の解決が期待され、宮崎銀行では、今後も県内外の企業と同様の協定を結んでいくことにしています。