来月、宮崎市で60代と70代以上を対象としたサッカーの全国大会が開催されます。
大会を前に宮崎県県代表チームの監督や選手が宮崎市の清山市長を表敬訪問しました。

26日は、サッカー・O-60とO-70の県代表チームの監督と選手ら4人が宮崎市役所を訪れました。

JFA全日本O-60・O-70サッカー大会は、毎年1回開かれているもので、今年初めて県内での開催が決定。
宮崎県代表チームは、開催地枠で出場することになりました。

O-70県代表の監督を務めるのが、鵬翔高校サッカー部元監督で、2013年、県勢初となる日本一に導いた松崎博美さんです。

現在72歳の松崎さんは、大会には選手としても出場予定で、清山市長に次のように意気込みを語りました。

(サッカーO-70宮崎県代表 松崎博美監督兼選手)
「年相応のサッカーしかできないかもしれないが、その年相応の人達にも元気を与えたい。出るからには、優勝目指して頑張りたい。」

JFA全日本O-60・O-70サッカー大会は、宮崎市のアミノバイタルトレーニングセンターで5月12日に開幕。県代表の活躍に期待です。