岩手医科大学附属病院に近い矢巾町藤沢地区で、商業施設などを建設する大規模な開発事業の安全祈願が行われました。

 25日は事業の関係者などおよそ40人が出席し、工事の安全を祈りました。この大規模複合開発事業では、岩手医科大学附属病院の北側に位置する矢巾町藤沢地区にスーパーなどの商業施設や住宅地などが整備される計画です。
 総開発面積は10万9050平方メートルで、造成工事の完成は2025年の7月を予定しています。
 第1工区にはスーパーなどの商業施設、第2工区には医療施設やマンションなど、そして第3工区には80区画の住宅地が順次整備される予定です。