島根県松江市の夏祭り「水郷祭」。今年は約2万発の花火を打ち上げ、西日本最大級の規模で開催する予定であることがわかりました。
今年8月5日と6日に開催予定の「水郷祭」の花火について、松江市の上定昭仁市長は、両日ともに1万発、合わせて2万発を打ち上げる予定だと明らかにしました。
松江市によると、花火の製造原価や衛生費、警備費など経費が増大していて企業の協賛や市の財政では継続が困難な状況にあり、安定的な財源を確保するため有料観覧席を拡大し、約2万席を確保するということです。
また、5月から供用が始まる新市庁舎のテラスも、観覧場所として活用を考えていて、今後、市民モニターの公募も行うとしています。
詳細は、5月8日の会議で決まる見通しです。
注目の記事
和式トイレの水洗レバー「手で押す」?「足で踏む」? 街頭取材では拮抗…それぞれの主張は 正しいのはどっち?メーカーに聞いてみると…

【台風情報】新たな台風23号発生「台風のたまご=熱帯低気圧」発達 沖縄・奄美から本州に影響か 3連休にも【雨と風のシミュレーション8日(水)~18日(土)】台風22号・23号気象庁進路予想 台風情報2025

コーヒー豆を運ぶトラックで「息子は天国に行った」夢を絶たれた29歳のバリスタ 遺志を継いだのは母だった 【人をつなぐコーヒー・前編】

“セクハラ” に揺れる南城市 市議会解散は古謝市長の正当な権限か、乱用か…市議選に2000万円超は税金の無駄? 専門家が語る「制度の想定外」

謎に包まれた古代の鏡「三角縁神獣鏡」が映し出す古の出雲の姿とは? 島根大学・岩本崇准教授が濱田青陵賞受賞

「いまでも5日は苦手」事件と向き合い続けた父親 娘のストラップはいまも… 20年以上続けたブログにも幕を下ろし 廿日市女子高生殺人事件から21年

