ロシアのプーチン大統領は、ドイツのショルツ首相と電話会談し、ウクライナ南東部のマリウポリの製鉄所から退避した民間人について「ウクライナ軍側が拘束していた」と主張しました。
ロシア大統領府によりますと、プーチン大統領はショルツ首相に対し、マリウポリのアゾフスタリ製鉄所から民間人の退避を国連などと共に実現したと説明しました。その際、民間人は「ウクライナ軍側によって拘束されていた」と主張しました。
また、停戦交渉をめぐっては、「ウクライナ側が交渉の進展を拒否している」としました。
一方、ウクライナの副首相が、製鉄所内の負傷兵についてロシア人捕虜の解放と引き換えに退避させるようロシア側と交渉していると表明したことを受け、ロシアのペスコフ大統領報道官は「兵士たちも武器を置けば、外に出られる」と述べ、改めて投降するよう求めました。
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