各国閣僚が視察に
また、閣僚らによる農家の視察も行われ、宮崎市内のマンゴー農園では、生産者から栽培技術について説明を受けたあと、宮崎のブランドマンゴー「太陽のタマゴ」を試食しました。


(マンゴー生産者 仁田脇義彦さん)
「宮崎のマンゴーが世界の皆さまにも通用するんだということを、きょう確信しましたので、世界に広がっていくといいなと思います」

そして、宮崎農業高校では、環境負荷を減らす農業に取り組む生徒たちから説明を受けました。

(宮崎農業高校の生徒)
「(今回のG7で)それぞれの国の農業についてたくさん学べた部分もあるのでそれを宮崎の農業にかかわらず日本の農業に広めていきたいなと思います」

宮崎の農業の未来につながるものと
農相会合の終了後には、各国の大臣らが、SNSで次のような書き込みも・・・
(EU)「おもてなしをしてくれた日本に感謝します」


今回の農相会合での手ごたえについて河野知事は…
(宮崎県 河野俊嗣知事)
「皆さん(各国の大臣)、やはり食べ物を絶賛しておられた。宮崎の食も農業も、いろいろご覧いただいた。そして食べて、高い評価をいただいたというのはすごく自信になると思いますし、これを宮崎の農業の未来に必ずやつながるものと信じています。」

(スタジオ)
今回の農相会合では警備体制なども注目されましたが、警察によりますと、期間中、トラブルなどはなかったということです。
※MRTテレビ「Check!」4月24日(月)放送