サッカーの国内三大タイトルのひとつ、「天皇杯」の岡山県代表決定戦がきのう(23日)シティライトスタジアムで行われました。
決勝は、三菱自動車水島とNTN岡山の社会人代表対決となりました。
赤のユニフォーム・三菱は前半、フォワード綱島のヘディングシュートで先制します。しかし後半開始早々、NTNが1点を返し、そのまま延長戦でも決着がつかず、PK戦に突入しました。
10人目を決めた三菱に対して、NTNの10人目は外しました。激戦を制したのは、三菱自動車水島でした。
(三菱自動車水島 GK 滝裕徳 選手)
「『ヨッシャ』というのが、いちばん最初に出たと思うけど、欲を言ったら止めたかったという感じですね」
(三菱自動車水島 山下徹也 監督)
「せっかく代表で出させてもらうので、やっぱり勝ちにはこだわってやっていきたいと思います」
三菱自動車水島は、5月21日の天皇杯1回戦で、沖縄県代表と対戦します。