きのう(23日)、高松市長選挙で5回目の当選を果たした大西秀人氏は、けさ(24日)高松市役所で「ポストコロナ対策に取り組む」と抱負を語りました。

8年ぶりの選挙戦で、大西氏は約9万票を獲得、新人の灘波博司氏を3万7000票余りの差で振り切りました。当選から一夜明け、大西氏は午前9時すぎに高松市役所に登庁しました。5回目の当選を伝える新聞に目を通し、4年間の抱負を語りました。

(大西秀人氏)
「ポストコロナの本格化にあわせて、新しい高松のまちづくりの方向性というのきちっと位置付けるというのを、最大の仕事として頑張ってまいりたいと思います」

投票率は42.26%で、投票のあった2015年を5ポイントあまり下回り、過去最低となりました。