舞台「BACKBEAT」の公開ゲネプロ&取材会が行われ、主演の戸塚祥太さん(A.B.C-Z)のほか、加藤和樹さん、辰巳雄大さん(ふぉ〜ゆ〜)、JUONさん、上口耕平さん、愛加あゆさん、尾藤イサオさんが登壇しました。

『BACKBAET』公開ゲネプロ



本作は20世紀を代表するロックバンド、ザ・ビートルズの創成期であるハンブルク時代を描き、若き日のジョン・レノンやポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、そして、“5人目のビートルズ“とも言われるスチュアート・サトクリフとの関係を描いた実話に基づく物語。
日本では2019年に初演され、今回は4年ぶりの再演となります。

『BACKBAET』取材会



スチュアート・サトクリフを演じる戸塚さんは、メンバーのチームワークについて、“完璧です”と胸を張り、“自分の中でこれを求めていたんだ、人生の中でこれをやりたかったんだっていう思いが湧き出てきて、心さえ乾いてなければいつだって青春だなって思いました”と充実ぶりをうかがわせました。

戸塚祥太さん、愛加あゆさん



カンパニーの紅一点、愛加さんは人生で初めて地毛で金髪ショートカットに挑戦。
メンバーで誰の優しさが一番印象に残っているか聞かれると、“それぞれ皆さん、私が悩んでいるときに温かい言葉をかけてくださって…”と前置きしながら、「戸塚さん」を挙げ、“出番前に気合を入れる一言や、癒やしてしてくれる一言をかけてくださると、すごくホッとして力になります”と明かし、戸塚さんは満面の笑顔で、“使ってください”と報道陣に呼びかけました。
さらに愛加さんは、なかなか役に近づけないと悩んだ時に、戸塚さんから、“大丈夫だよ”と声をかけられたことを明かしました。

辰巳雄大さん、戸塚祥太さん、加藤和樹さん



劇中、裸になるシーンもあり、体づくりについて、辰巳さんは、“楽屋はジムみたい。ヨガマットやいろんな器具があるんですよ。個人個人のプロテインがあったり。みんなのナイスバディを見せるシーンがあったりする。みんなすごく鍛えてます”と話し、報道陣から、“けっこう仕上げてきましたか?”と聞かれると、戸塚さんがここぞとばかりに、“大丈夫!”と答えて笑わせました。

【担当:芸能情報ステーション】