大型バイクでアクロバティックな技を決める競技のイベントが、高知県内で初めて南国市で開かれました。エクストリームバイクは主に欧米で人気の競技で、フィギュアスケートのように技や演技の構成点を競います。
あまりなじみがない競技を多くの人に知ってもらおうと、高知青年会議所が創立70周年を記念して初めて開きました。この競技の第一人者である小川裕之さんが招待され、トップレベルの技が披露される度に、観客から歓声が上がっていました。観客は「(バイクの)座る所に立っていたのがすごかった」「生で見ると音とかも相まって迫力があって楽しかった」とプロの技に興奮した様子。
エクストリームバイクは国内では大会が開かれていないため、小川さんは「高知でも興味を持つ人が増えてほしい」と話していました。














