明治時代に、独自の技法で近代日本画を確立した、菱田春草(ひしだしゅんそう)を中心にした作品展が、三次市で開かれています。
ONテープカット「どうぞ!」作品展が開かれているのは、三次市の「奥田元宋・小由女美術館」です。菱田春草(ひしだしゅんそう)は、長野県で生まれ、明治後期に活躍した日本画家です。初期の作品は、物の形を線で表現する伝統的な「線描」で描いていました。その後、輪郭を排した「朦朧体(もうろうたい)」という革新的な技法にも挑み、近代日本画を確立した1人です。会場には、春草とゆかりの深い作家の作品を含めて、50点余りが展示されています。ON奥田元宋小由女美術館吉川昌宏学芸員「これだけまとまった春草の作品を、一堂に見てもらえるのは、貴重な機会だと思う」作品展は、6月13日まで開かれています。
注目の記事
ご長寿“笑顔の横綱ボウラー”は91歳! ベストスコアは驚異の「246」 83歳の頃から本格的に始めたボウリングの腕を磨き続ける負けず嫌い 真剣に誰よりも楽しんで“横綱昇進”「気分がいいですよね」

「自分の子と同じくらい、それ以上の愛情を注いでいた。家族と思ってくれる判決を」動物病院で外科手術後に愛犬が衰弱し死ぬ… 飼い主側が院長を提訴「重篤な病態を漫然と見過ごした」 ペットは“物”ではないと訴え

ドリフト?公園を暴走し荒らしたのは白のRV車 今も公園は痛々しいまま…一時の快楽で逮捕された男の行為 泥には証拠となるタイヤの痕 町は損害賠償請求も視野(山形・山辺町)

19歳で書店をオープンさせた大学生 置いてあるのはほぼ“学習参考書” 開店費用は300万円 給料ナシ 夜は塾の先生に

「片付けないで!」この夏大活躍のハンディファン 正しい長期保管方法は コツは「3か月ごとの“ちょこっと充電”」


毒をもつ美しいチョウ「アサギマダラ」は「鬼滅の刃」のあのキャラクターそっくり?
