公明党の連立離脱のニュースは広島にも衝撃を持って伝えられています。自民党と公明党それぞれの県の代表がRCCの取材に応じました

自民党県連会長・平口洋衆議院議員
「びっくりした。（連立を）出ることはないだろう、どこかで折り合うだろうと思っていた。それもできないということであれば、困ったなと。（斉藤代表の会見では自公が）全面戦争に陥るわけではないということで、折り合えない点は1点から2点だろうと思うが、（政治とカネについて公明党は）やはり妥協できないということだろう。その他の点は、今までの歴史の中でやっていこうじゃないかということだと思う。（それは広島に関しても？）そうですね」

公明党県本部・栗原俊二代表
「急な話なので、自民党県連に対して説明していかなくてはならないと思っている。同時に、決して今まで作り上げてきた関係を崩して敵対関係になるということではないので、その辺について理解いただきたいということ。その上で、どういう関係が築けるか、検討していきたい」