酒どころの東広島市で11日、「酒まつり」が始まり、多くの人で賑わっています。

「酒まつり」の会場には、日本酒の販売所や屋台が多く並び、訪れた人で長い列ができていました。全国から約800の銘柄が集められ、来場者は思い思いの日本酒を注文し、味わっていました。

「酒蔵通り」でも、様々なイベントが開催されていました。こちらの酒造では、日本酒を飲み比べることができ、快晴の空の下で日本酒をたしなむ人の姿が多くみられました。

来場者
「全部おいしい」

来場者
「『酒まつり限定』がおいしかった」

来場者
「楽しい。毎年、来ている。限界が来るまでは回りたいと思う」

また、こちらの酒造でも「酒まつり限定」のにごり酒が販売され、ここでしか味わえない特別な日本酒を買い求める人が訪れていました。

「酒まつり」は12日も開かれ、2日間で20万人以上の来場が見込まれています。