女子ソフトボールリーグの倉敷ラウンドが倉敷市の倉敷マスカットスタジアムできょう(22日)から2日間の日程で始まりました。

試合前には、IPU・環太平洋大学出身など地元ゆかりの選手らに花束が贈呈される歓迎セレモニーが行われました。

倉敷ラウンドを戦うチームのひとつ、シオノギの監督には平林金属男子ソフトボール部で13年間投打の要としてプレーし、昨シーズンで現役を引退した松田光(まつだ・ひかる)さんが今シーズンから就任しています。

(シオノギ女子ソフトボール部 松田光監督)「選手時代には分からなかった監督の難しさは感じてますし、選手ひとりひとり頑張っているなかでオーダーを決めたり、選手の調子を見極めたりするのはすごく難しい」

女子ソフトボールJDリーグは、全16チームが東西2地区に分かれてレギュラーシーズンを戦っていて、今回の倉敷ラウンドには西地区の4チームが参加しています。

あす(23日)もマスカットスタジアムで2試合が行われます。