19日の夜、愛媛県松山市内の歓楽街で客引きを行った県迷惑防止条例違反の疑いで、市内立花の自称・会社役員の男(39)が現行犯逮捕されました。

警察によりますと男は19日午後10時頃、松山市二番町の路上を歩いていた男性に「無料案内所やってます。飲み屋さんお探しですか?キャバクラ4000円」と話しかけて客引きを行った、県迷惑行為防止条例違反の疑いです。

繁華街・歓楽街対策で、見回り警戒していた捜査員が現行犯逮捕しましたが、調べに対し男は「今は話したくない」と話しているということです。

松山市の歓楽街や風俗街を管轄する愛媛県警松山東署などでは、人出の増加を踏まえ夏にかけて対策を強化し、悪質な客引きなどを取り締まる方針です。