中国が音速の3倍の速さで飛行する偵察用の無人航空機を近く配備する可能性があると、アメリカメディアが流出した機密文書を元に報じました。
ワシントンポスト紙は19日、SNS上に流出したアメリカ政府の機密文書を元に「中国軍が音速の3倍の速さで高高度を飛行する偵察用無人航空機『WZ-8』を近く配備する可能性がある」と報じました。
文書はアメリカ国家地理空間情報局が作成し、「8月9日」の日付けとともに中国東部の空軍基地に駐機する2機の「WZ-8」を捉えた衛星写真が掲載されていて、「中国軍がこの基地に初の無人航空機部隊を設立したことはほぼ確実だ」と分析しているとしています。
また、文書には台湾海峡周辺や韓国上空が飛行ルートの例として記載されていると報じています。
中国の軍事問題に詳しい専門家は、ワシントンポスト紙に対して「中国はインド太平洋全体を監視する能力を開発しようとしていることがこれで明らかになった」「日本やインド、東南アジア全体が懸念すべきだ」と話しています。
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