今月(4月)13日、岡山市中区東川原の交差点で自転車の男性がはねられ重体となった事故を受け、警察がけさ(20日)“自転車のヘルメット着用”などを呼びかけました。

(警察官)「ご自身の命を守るという意味でも、ヘルメットをぜひ着用してください」

今朝(20日)、岡山市中区東川原の交差点で、警察官が通勤・通学する自転車の利用者に「4月から努力義務化されたヘルメット着用」などを呼びかけました。

この交差点では、今月(4月)13日に、ヘルメットをかぶっていなかった自転車の男性が乗用車にはねられ、頭などを強く打って重体になる事故が発生しています。

(岡山中央警察署交通官 中藤陽平 警視)「頭部を損傷すると大けがにつながりますので、自転車を利用される方、すべての方、ヘルメットを着用していただきたいと思います」

岡山県警のまとめでは、ヘルメットの着用で致死率は4分の1以下になっていて、岡山中央警察署では今後も啓発を続けていく方針です。