国連は2023年のインドの人口が中国を抜き、世界最多の14億2860万人になるとの最新の推計を発表しました。
国連人口基金が19日に公表した報告書によると、インドの人口は今年半ばの時点で14億2860万人と予想されています。
これまで最も多かった中国の人口推計は14億2570万人で、インドは中国の人口を290万人上回り世界トップとなる見込みです。
インドは人口のおよそ半分が30歳未満とされ、2050年までに16億6800万人に増えると予測される一方、中国は13億1700万人に減少するとみられています。
国連の人口推計でインドが中国を抜いたのは初めてとみられますが、インドメディアは「10年以上国勢調査が実施されておらず、データは不確実」と指摘しています。
一方、この発表について中国政府は…
中国外務省 汪文斌 報道官
「一国の人口ボーナスは、量だけでなく質も見なくてはならず、人口だけでなく人材も見なくてはならない」
中国外務省の汪文斌報道官は「量より質が大事だ」としたうえで、「中国は14億余りの人口を有しており、うち労働年齢人口は9億人近くもいる」と強調。
また、3人目の子どもを認めるなど少子高齢化に積極的に対応していると強調し、「中国の発展は依然として強い」と話しています。
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