大谷翔平選手のふるさとで応援の動きが広がっています。7月に予定されている応援ツアーに合わせ、岩手県奥州市のふるさと応援団が19日、スタジアムに掲げる寄せ書きへの参加を呼びかけました。

 寄せ書きはふるさと応援団の一員である地元の農協が、7月14日と15日にエンゼルスタジアムでの大谷選手応援ツアーを企画したのを記念して行われるものです。
 応援団の事務局となっている奥州市役所江刺総合支所には19日、縦90センチ、横1メートル20センチの寄せ書き用の布が用意されました。
 そして夕方には江刺第一中学校の野球部員が訪れ、ふるさとのヒーローに向けて熱い思いがこもったメッセージを書き込みました。
 寄せ書きは江刺総合支所のほか、「産直来夢くん」で28日まで募集しています。
 ツアーの際、エンゼルスタジアムに掲げられ、大谷選手にふるさとからのエールを直接届けます。