MRTテレビ「Check!」で日常生活での疑問や不安などを調べていく「Check!調査班」、今回は学校の校則についてです。

「下着は白に限る」など、時代にそぐわない指導が、いわゆる「ブラック校則」として、議論を呼び、全国的に見直しが進んでいます。

宮崎県内でも、ここ最近、多くの学校が、校則の見直しに取り組んでいるんですが、中には、疑問を感じるような校則も残っているようです。宮崎市の中学校を取材しました。

黒い靴下OKに


宮崎市の宮崎中学校。登校してくる生徒の足元を見ると・・・白い靴下だけでなく、黒い靴下をはいている生徒もいます。

実は、黒い靴下、以前は禁止でしたが、校則の見直しによって去年から認められたんです。



(生徒は)
「母親も白の靴下だと汚れるって言って怒っていたので、黒になってよかったなって思います」

身だしなみに関する多くの校則を変更


宮崎中学校では、生徒や保護者からの意見や要望を踏まえ、去年、身だしなみに関する多くの校則を変更。靴下の色だけでなく、下着の色や髪形、それに夏服・冬服の着用期間などを見直しました。



(生徒)
「寒いときに自由に学ラン着れるのはいいと思います」
「(スラックスだと)動きやすいし、スカートがあんまり好きじゃないという人でも着れるからいい選択だと思います」



一方、生徒指導担当の先生は…

(宮崎中学校・生徒主事 中川直人教諭)
「『一緒に見直してくれてありがとうございました』という意見をもらいました。あくまでも今まで『指導する』という視点だったんですが、これからは生徒と一緒に考えていく」

宮崎市教育委員会も見直しを通知


過剰な「ブラック校則」が注目されたことをきっかけに、全国的に進む校則の見直し。

宮崎市教育委員会も、生徒の意見や人権などに配慮して見直すようすべての学校に通知しています。


ただ、実際には、学校によって、判断の分かれる校則も少なくないようです。