2月に起きたトルコ・シリア地震の被災地を支援しようと、長崎市の奉仕団体が市に寄付金を届けました。

寄付したのは長崎市の事業所の代表らでつくる長崎北ロータリークラブです。およそ70人の会員に呼びかけ集めた寄付金30万円を募金の窓口となっている長崎市に届けました。

5万人以上が犠牲となった2月のトルコ・シリア地震。長崎北ロータリークラブは被災直後だけでなく、子どもたちの今後のメンタルヘルスケアなど長い目で支援できればとしています。
長崎北ロータリークラブ 山田浩文会長「1か月2か月経ってそれ以上経ってもずっと注目していきたいという皆さんの心の中の気持ち。これから先の助けになるように」
寄付金は日本赤十字社を通じて被災地の支援に役立てられることになっています。