ロシアが来月の戦勝記念日に例年行っていた市民らの大規模な行進を、安全上の理由から全土で見送ることが分かりました。
ロシアでは、5月9日のナチス・ドイツに対する戦勝記念日に毎年、市民が兵士らの遺影を掲げ行進する「不滅の連隊」が行われていますが、ロシアメディアは、今年は安全上の理由で、全土で「不滅の連隊」が見送られると伝えました。
ロシア南部などではウクライナによるとみられるドローン攻撃が続いていて、当日の軍事パレードについても、南部クルスクやベルゴロドで中止の発表が相次いでいます。
こうしたなか、ロシアのプーチン大統領はへルソン州と東部ルハンシク州を訪問しました。2つの州を訪れるのは侵攻開始後初めてで、軍の司令部を視察しました。
また、ウクライナのゼレンスキー大統領もロシア軍と激しい戦闘が続いている東部ドネツク州の前線を訪問。
両首脳ともに前線部隊の士気の向上を図る狙いがあるとみられます。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】5大ドームツアーが札幌で開幕 ツアー初日“セトリ”や衣装は?全国からチケット争奪戦の勝者たちが集結「野宿」「ネカフェ」ファンたちのそれぞれ

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】

「太陽フレア」連続発生 そもそも太陽フレアって?「地磁気嵐」「 高エネルギー粒子現象」は終息









