あれから7年、小学校入学を迎えた3つ子たち

激動の子育てを乗り越え、周りと助け合いながら三つ子を育ててきた母親たち。それぞれの3つ子たちはスクスクと成長し、この春、小学校の入学を迎えました。
Q小学校は何が楽しみ?
「体育、跳び箱とかいろいろ」
Q三つ子楽しい?
「たのしい!」

みんな大きく成長する中、一護くん、碧仁くん、幹登くんは、昔のようにそっくりな顔に、同じ髪型に同じメガネと、誰が誰なのか判断つくのは至難の業!当時はタグで色分けされていましたが、今はなんと眼鏡バンドの色が青、赤、黄色に色分けされていました。
大きくなった3組の3つ子は、取材カメラがあったもお構いなし。思い思いに動き、遊び、はしゃぐ姿は成長を感じさせてくれました。
母・奈美子さん「無事に1年生迎えたよって言ってあげたいです。子どもたちが産まれた時の自分に」

そして今月11日、両親とともに読谷小学校の入学式に出席した比嘉家の三つ子たち。一護くんと碧仁くんは同じクラスで、幹登君は別のクラスになりました。母の美奈さんは3人とも仲良しなので、学校でもふざけてしまうのが心配だといいます。
母・奈美子さん「人のありがたみを分かるようになれたらいいなと思っています。あと優しくできたら、お友達に優しくとかいっぱい協力してもらってる人に、返せるような人になって欲しいなと思います」
すくすくと成長を遂げ、1年生を迎えた9人の三つ子たち。これから小学校生活が始まります。