旅行代金を割り引く「全国旅行支援」について山口県は、予算が上限に達したため4月18日から新たな予約を一部停止すると発表しました。


全国旅行支援・「旅々やまぐち割プラス」は旅行代金を最大20パーセント割り引く観光需要喚起策で、山口県は国からの予算配分に基づき当初7月14日の宿泊分まで割引きするとしていました。


このうち個人が旅行会社や宿泊施設に予約する「個人旅行枠」は予算が上限に達したため4月18日から、新たな予約の受付が停止されます。


一方、旅行会社が企画し貸し切りバスを利用する団体旅行については引き続き予約できるということです。

今後キャンセルが多く出れば、旅行会社などを通じて販売を再開する可能性もあるということです。


山口県観光プロモーション推進室は、「予約が予想以上に好調で受付停止も予想より早い時期になった」としています。