バレーボール女子日本代表が、眞鍋政義(58)監督就任から3度目となる合宿を11日、鹿児島・薩摩川内でスタートさせた。アメリカでの武者修行を経て6年ぶりに代表復帰した宮部藍梨(23)が合流、全23名が揃った。

合流したばかりの宮部藍はボールを使わずフィジカルトレーニングに時間を使い、トレーナーとマンツーマンで体のメンテナンスを行った。身長は181センチ、ジャンプの最高到達点は309センチと海外のトップ選手にひけを取らない宮部に眞鍋監督からも大きな期待を寄せられている。宮部は「選んでもらって、期待してもらっている、自分ができることは全部やりたい」と話した。

初日は、到着後に歓迎式が行われ地元、鹿児島の特産品などがプレゼントされた。その後、眞鍋監督からキャプテン・古賀紗理那(25)、副キャプテン・山岸あかね(31)を支える「アシスト3」が発表された。選ばれたのは島村春世(30)、内瀬戸真実(30)、小島満菜美(27)の3名がキャプテン、副キャプテンをバックアップする。

この日の練習はフリーで行われ、それぞれがレシーブ練習や有酸素運動などで軽く汗を流した。その中で眞鍋監督から声を掛けられて指導を受けたのは、宮部藍梨の妹・宮部愛芽世(20)。レシーブの指導を受け、先輩を見て学ぶようアドバイスされた。同じ大学生組である佐藤淑乃(20)と共に、古賀や内瀬戸の練習する姿を熱心に見つめた。練習が終わると、先輩にアドバイスを求め話しかけに行く姿も見られた。

宮部愛選手と古賀選手

日本バレーボール協会はネーションズリーグ(6月開幕)の女子日本代表登録メンバーを12日に発表した。

【ネーションズリーグ登録メンバー】

■セッター
柴田真果(27・JTマーヴェラス)、宮下遥(27・岡山シーガルズ)、松井珠己(24・デンソーエアリービーズ)、関菜々巳(22・東レアローズ)

■アウトサイドヒッター/オポジット
内瀬戸真実(30・埼玉上尾メディックス)、井上愛里沙(27・久光スプリングス)、、古賀紗理那(25・NECレッドロケッツ)、金田修佳(25・岡山シーガルズ)、オクム大庭冬美ハウィ(25・日立Astemoリヴァーレ)、宮部藍梨(23・ミネソタ大学)、中川美柚(22・久光スプリングス)、林琴奈(22・JTマーヴェラス)、石川真佑(21・東レアローズ)宮部愛芽世(20・東海大学)、佐藤淑乃(20・筑波大学)

■ミドルブロッカー
島村春世(30・NECレッドロケッツ)、横田真末(24・デンソーエアリービーズ)、小川愛里奈(23・東レアローズ)、濱松明日香(23・久光スプリングス)、山田二千華(22・NECレッドロケッツ)、平山詩嫣(21・久光スプリングス)、麻野七奈未(19・デンソーエアリービーズ)

■リベロ
山岸あかね(31・埼玉上尾メディックス)、小島満菜美(27・NECレッドロケッツ)、福留慧美(24・デンソーエアリービーズ)