16日、鳥取県内でとくに相撲が盛んな倉吉市で、恒例の「桜ずもう」が開かれ、小中学生らが力と技を競い合いました。
「桜ずもう」は、鳥取県倉吉市出身の第53代横綱・琴櫻(ことざくら)関の功績を讃えようと1979年に始まった大会で、入門1場所で十両にスピード出世した落合関もかつて、生まれ故郷でのこの「桜ずもう」で活躍しました。
45回目となる今年の大会には、鳥取県内の中学校・小学校から男女70人余りの選手が出場。佐渡ヶ嶽親方を迎え開催されました。
学年が一番小さい小学2年生男子の部の決勝は、鳥取市立湖山西小学校の谷上結音選手が、熱戦の末、優勝を飾りました。
谷上結音選手(湖山西小)「(きょうの点数は)90点です。あと10点は決勝で(まわしを)握られて(土俵下に)落ちそうになったから」
会場では、相撲部屋のちゃんこが無料で振舞われ、多くの市民が力のこもった取組に盛んに声援を送っていました。
注目の記事
民間人を地面に叩きつけ手錠をかけた米軍憲兵 規制対象の米軍人と勘違いか 「身分証示さない日本人も拘束できる」と誤った認識も 動画がSNSで拡散

「これが人間の顔なんだろうか」事故で亡くなったバリスタの男性(当時29)母親が語る二次被害「交通遺族は賠償金が入るからいいですよね」【前編】

クマに襲われたラーメン店員 無我夢中で殴り『大外刈り』で投げ飛ばし撃退 右脇腹周辺を骨折・顔から流血しながらも戦った57歳の男性店員が語る緊迫の状況「顔に飛びかかってきた…」 クマはまるで『丸太』

【判決の深層】「儀式」と称した11歳少女への性交事件 実母、友人、その子どもたち…34歳の男を頂点とする異様な"コミュニティ"の全貌と支配

南極オゾンホール「南極大陸の1.6倍 依然として大きい」気象庁が発表 回復への道のりは?

「なぜ裸?」子どもの質問に小島よしおは…1歳児の子育てに奮闘しながら実践「妻と熱量を同じに」月イチで夫婦は…トークショーで明かした“小島流子育て論”の正体









