石川から時代を動かすビジネスに挑戦しようと活動する未来の起業家たちが16日、ビジネスプランのプレゼン大会に臨みました。
ビジネスプランを発表したのは石川を世界に誇るビジネスの拠点にしようと、起業家の育成・輩出を目的に活動する「石川イノベーションスクール」の受講生9人です。
9人は去年7月から10か月間スクールで講義を受け、16日、審査員の前でそれぞれが考え抜いたビジネスのアイデアを披露しました。審査員を務めたのは、県内企業の経営者や大学教授で、プレゼンで気になった点を質問し、受講生にアドバイスなどを送ります。

会場にはおよそ120人の観客が訪れ、新たなビジネスのアイデアに関心を寄せていました。