今、熱い視線を集めているのが音楽のアナログ盤です。15日から金沢で音楽ファンが集うイベントが始まってます。金沢市香林坊にある県教育会館2階「北陸音盤祭・金沢大会」の会場から北陸放送の松村玲郎記者がお伝えします。

北陸音盤祭・金沢大会

松村記者
「会場にはレコードやCDなどが総数7万枚集まっていまして、午後3時のオープンから多くの音盤ファンが訪れています。シカゴがあったり、ビートルズがあったり、KISSがあったり…なぜかその並びに少年隊があったり、洋盤・邦盤いろいろ織り交ぜながらという感じがします。私は中学校までレコードを聴いていて、高校からCDが出てきた世代ですが、Z世代の石橋アナウンサーは、お父さんが洋楽好きの影響でレコードにも興味があるんじゃないですか」

石橋アナウンサー
「私も父が洋楽を、特に、イーグルスやシカゴなど70年代、80年代の曲を聞いていました。ただ、CDでしたが、よく車の中で聞いていました。だからレコードは興味があります」

松村記者
「そんな石橋さんにおすすめなのが、レッド・ツェッペリンです。私は大好きなんですよ。「ロックンロール」が収録されている「レッド・ツェッペリンⅣ」は世界中で売れたアルバムです。私はCDでしか持っていなかったので、レコードジャケットで、しかも値段は2880円とあって惹かれます。そんな感じでぜひ、みなさんに気がるに足を運んでいただきたいと思います。」

レッド・ツェッペリンのレコード

松村記者
「そして、何と言ってもレコードといえばジャケ買い。ジャケットに惹かれるというファンも多いんですよね。」