非自民系の県議会第2会派「未来石川」が14日、議員総会を開き石川県議選を総括しました。また、金沢市選挙区でトップ当選を果たした新人の田中美絵子さんが新たにに会派入りしました。

田中美絵子さん
「自分の考え方が近いと言うことと、応援してくださった方との距離感が非常に近いということで未来石川さんにお世話になることにした」

未来石川は、選挙前に7だった議席を2つ減らしましたが、田中さんの会派入りで議席は6に。吉田修会長、一川政之幹事長の新体制が発足しました。

現在、各会派の申し合わせでで本会議の代表質問は7人以上が所属する上位2会派のみとなっていますが、今回の選挙から議員定数が2減ったことから、未来石川では6人でも代表質問ができるよう、働きかける方針です。

吉田修さん
「時間はないが、各会派に丁寧に説明をすることが必要だと思いますので、そこは自分自身、汗をかいていきたいと思う」

代表質問権については、来月2日の臨時議会後の議会運営委員会で正式に決まる見通しです。